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【海外移住】シンガポールへ移住&就職〜全パターンの方法と条件〜
初めまして、ダズインターナショナルの星野です。
今回の記事では、「シンガポールへ移住〜全パターンの方法と条件〜」についてまとめていきます。
シンガポールに移住できる方法を1つ1つまとめていきますので、シンガポール移住を検討している方の参考になれば幸いです。
マレーシアへの移住に関してはこちらをご覧ください。
https://does-inter.com/article-hoshi2
まずはじめに私はアメリカに3年間滞在していました。
いま現在日本で暮らしていますが、将来海外へ移住したいと考えております。
しかし、海外移住をしたいけど、どうやったらできるのだろう。どこが自分に合っている場所なんだろう。など疑問や不安もあります。
このブログでは、海外移住の方法や海外について分かりやすくまとめ「海外移住を検討している方」や、「海外移住を全く考えていない方」に興味を持っていただける記事を投稿していきたいと思っています!
ぜひ、一緒に将来の海外移住計画を立てていきましょう。
<記事内容:シンガポール移住について>
現在、日本から東南アジア、例えばタイ、マレーシア、シンガポールへ移住を考えている人が多いと聞きます。
最近とある芸能人がシンガポール移住をして話題になりましたよね。
本日は、シンガポール移住について、必要なビザや移住・滞在方法についてご紹介します。
まず、シンガポールは東京23区とほぼ同じくらいの大きさと言われていて、
いきたいところにすぐに行くことができ、移動がとても簡単です!
有名な、マーライオンやサンズ・スカイパーク、巨大植物園ガーデンズ・バイ・ザ・ベイがある
マリーナ・エリアやナイトサファリなど観光地もたくさんあり、みどころがたっぷりです。
また多民族国家のため、沢山の種類の料理が揃っています!
1つの国でも何種類ものフードが楽しめるのはシンガポールならではです。
そんなシンガポールに移住・滞在するにはどんな方法があるのでしょうか。
1. シンガポール移住方法:短期滞在
通常、日本国籍者は、観光や商用の場合、シンガポールにビザなしで基本30日間(または14日間)の滞在が可能となります。
ビザ免除を受けるための条件として、
●パスポートの残存有効期間はシンガポール入国時より最低6ヶ月
●シンガポール出国のための航空券(オープンチケット可)
が必要となります。
※詳しくは在シンガポール日本国大使館の情報をご確認ください。
https://www.sg.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
2. シンガポール移住方法:就職 / S Pass
シンガポール移住には、シンガポールで就職することが最も基本的な方法だと思われます!
●シンガポールの就労ビザ「S Pass」を取得するには、以下が条件です。
※2021年1月の情報
<条件>
- 月2,500SGD(約20万円)以上の収入がある
- 大学卒以上の学歴(専門学校も可の場合もある)
- 就職する仕事に関係する職歴がある
※S Pass保持者が配偶者や子供などの扶養家族をシンガポールに同行させたい場合は、月6,000SGD(約47万円)以上の収入が必要
※月に4,500SGD(約35万円)以上の収入があり、管理職についている場合は Employment Visa の申請も可能
3. シンガポール移住方法:起業/ EntrePass
EntrePass ( Entrepreneur Pass )はシンガポール政府が海外から優秀な人材やビジネスを受け入れるのを目的として導入され、日本では起業家ビザなどと呼ばれています。取得は厳しいようですが、基準を満たせば取得できる可能性は高い就労ビザと言われています。
<対象>
●シンガポールで起業し、その経営のためにシンガポールに移住する人
<ビザ取得のための条件>(2017年4月時点)
● 起業から1年以内にシンガポール人を2人以上雇用する
● 事業計画は、医療・環境など先進技術を活用したイノベーティブな分野のものである
※ コーヒーショップやバー、マッサージ店などは認められない
● シンガポール法人(Pte Ltd)として登記する● 登記から6ヵ月以内に事業を開始する
● 起業家が立ち上げる法人の30%以上の株主になる
などです。
※EntrePassの申請条件は細かく定められている為、詳しくはシンガポール政府の公式サイトで確認しましょう。
4. シンガポール移住方法:学生(学歴)/ Student Pass
シンガポールは教育水準が高く、高レベルの教育が期待できます。
また、シンガポールでは英語や中国を公用語として話しているため、1回の留学で2つの言葉を学ぶチャンスとなります。
また、多民族国家のため、英語が片言しか話せなくてもジェスチャーなどを含め伝えようとすると相手も理解しようとしてくれる人も多く、英語初級者の方でも留学しやすい国だと思われます。
シンガポール留学のビザ取得には以下の特徴があります。
<申請条件>
●学校にフルタイムで通う
※パートタイムのコースでは不可
教育機関によって申請の手順等が異なるので、事前にしっかりと確認しましょう。
★学校を卒業したら、そのまま現地で就職も考えられるので、将来シンガポールに移住したい方にもおすすめです。
5. シンガポール移住方法:ワーキングホリデー/ Work Holiday Pass
仕事をして滞在資金を稼ぎながら休暇を楽しめるのが「ワーキングホリデー」制度です!
シンガポールもワーホリを採用していて、以下の条件を満たせば Work Holiday Pass を申請できます。
<条件> ※2021年1月の情報
●申請時に18~25歳である
●指定国(日本含む)の大学の学生もしくは卒業生である
※大学在学中の場合、最低3ヶ月間入学から経っている
<滞在可能期間>
●最長 6ヶ月間 シンガポールに滞在・就労が可能
そのままシンガポールで就職できれば、就労ビザに切り替えるのも可能です!
6. シンガポールで働く家族がいる/ Dependant’s Pass(帯同家族のビザ)と Long Term Visit Pass(長期滞在ビザ)
こちらのビザは、シンガポールで働く(就労ビザを持っている)家族がいる場合、その家族が帯同家族ビザを申請できます!
<申請者の条件> ※ 以下2021年5月6日の情報
- 雇用パスまたはSパスを保持している
- 収入条件(6,000SGD以上の月収)を満たす
※これは申請者の給与に基づいており、合計世帯収入には基づいていません。
- シンガポールに登録されている確立された会社 (通常はあなたの雇用主) によって後援されている
扶養家族については、以下条件となります。
- 合法的に結婚した配偶者
- 合法的に養子縁組された子供を含む、21 歳未満の未婚の子供
なお、上記の Dependant’s Pass に条件が当てはまらない場合、The Long-Term Visit Pass (長期滞在ビザ) ビザも確認してみてください。
The Long-Term Visit Pass(長期滞在ビザ)は、内縁の配偶者、お子様等を対象としているビザです。
※このビザの保持のみでは、シンガポールに滞在はできても就労できません。
※ 詳しくはシンガポール政府のサイトをご確認ください。
< 参考>
(1)S Pass|Ministry of Manpower
(2) EntrePass|Ministry of Manpower
(3)Becoming a Student’s Pass Holder|ICA
(4)Work Holiday Pass (under Work Holiday Programme)(Ministry of Manpower
(5)Dependant’s Pass|Ministry of Manpower
(6)Long Term Visit Pass|Ministry of Manpower
※こちら資料の情報は変更する場合がございますので、ご了承ください。
詳細につきましては、上記サイトからご確認いただくことをお勧めいたします。
※現在、新型コロナウイルスの影響で渡航やビザ申請の制限がある場合がございます。
詳しくは「在シンガポール日本国大使館」の情報をご確認ください。
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