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【海外移住】インドネシアへの移住方法全パターンご紹介☆〜ビザの種類・条件について〜 海外進出サポート企業株式会社ダズ・インターナショナル
ダズインターナショナルの星野です。
今回は、インドネシアの移住方法やビザについてご説明いたします。
インドネシアには、約2万人の日本人がインドネシアに在住していますが、
インドネシアに移住するにはどのようなビザが必要なのでしょうか?
「海外移住を検討している方」や、「海外移住を全く考えていない方」にも、参考となれば嬉しいです。
ダズ・インターナショナルと一緒に将来の移住計画を立てましょう。
他国の移住方法の記事はこちら
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インドネシア移住 – インドネシアってどんな国?
皆さんはインドネシアへ行ったことがありますか?
インドネシアは、東南アジア南部に位置し、
アジア大陸とオーストラリア大陸との間にある島々からなる群島国家です。
世界で最も多くの島を持つ国でもあり、島の数は17,000あまり。
主な島は、ジャワ島、スマトラ島、ボルネオ島、バリ島など、
人々が生活する島だけで9000にもおよびます。
およそ490の民族からなり、世界第4位の人口を誇る多民族国家です。
その中でも特に、世界各国の企業を魅了するのは、「若年層の多さ」です。
24歳以下の人口が約半数で、今後のさらなる経済成長を予感させます。
※参考リンク:https://www.populationpyramid.net/ja/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%8D%E3%82%B7%E3%82%A2/2018/
首都はジャカルタで、東西南北中央の5つのエリアに分かれており、中央ジャカルタには政治の中枢機関が集まっています。
インドネシアへの渡航ですが、現在新型コロナウイルスの影響下で入国状況はどうなんでしょうか。
インドネシア移住 入国情報/ビザなし入国
入国状況
現在(2021/12/06)特別なビザを持っていない限りインドネシアへの渡航は原則、許可されていません。
<許可されているビザ>
●有効な査証(e-Visa)
●APECビジネストラベルカード
●滞在許可(ITAS)
●定住許可(ITAP)
を持っている方
査証の申請は、原則、インドネシア国内の保証人を通じて行う必要があります。
また、依然として、査証免除及び到着ビザ(VOA) は停止されており、観光目的での査証発給は行われていません。
また、インドネシア政府は、インドネシアへの不要不急の渡航を延期するよう呼びかけています。
ビザなし入国は?
通常インドネシアには、日本国籍者はビザなしで30日間滞在できます!
※現在コロナウイルスの影響で、インドネシアへの渡航の制限があります。詳細は、「在インドネシア日本国大使館」のサイトなどを十分にご確認いただくことをお勧めいたします。
査証免除は延長はできませんが、インドネシアからは多くのLCCが近くの
東南アジア諸国に出ているので、一度出国してまたインドネシアに戻ってくるという方法を使うこともできます。
★シンガポール、マレーシアは1時間程度のフライトで、安いものでは1万円程度で往復可能!(現在シンガポール・マレーショア共に新型コロナウイルスの影響で入国制限がある場合がござます。)
ビザ免除で入国可能なチェックポイントは在インドネシア日本国大使館を確認してください。
※現在(2021/12月)、有効な査証(e-Visa)、滞在許可(ITAS)・定住許可(ITAP)
またはAPECビジネストラベルカードを持っている方以外は、原則、インドネシアに入国できません。査証免除及び到着ビザ(VOA)は停止されており、観光目的での査証発給は行われていません。
インドネシア移住 -観光ビザ/VOA(VISA On Arrival)
VOA(VISA On Arrival)とういうビザを取得(購入)すれば、
観光目的で最大60日まで滞在することができます。
※このビザは、1回に限り延長可能です。
※このビザを利用して何度も続けて出入国を繰り返すと「インドネシアでビジネスをしている」と疑われ入国拒否される場合があるので注意してください!
<VOA(到着ビザ)の費用> ※現在2021年12月
取得の値段:30日間 500,000ルピア(約4000円)
※2019年5月より、到着ビザ (VoA)の料金が50万ルピアに変更となりました。
延長の値段:500,000ルピア(約4000円)
(延長可能期間30日間 )
※現在(2021/12月)、有効な査証(e-Visa)、滞在許可(ITAS)・定住許可(ITAP)
またはAPECビジネストラベルカードを持っている方以外は、原則、インドネシアに入国できません。査証免除及び到着ビザ(VOA)は停止されており、観光目的での査証発給は行われていません。
インドネシア移住 -ソシアルブダヤビザ/Sosial Budaya Visa
このビザは、ロングステイで長期滞在を希望する方がよく利用するビザです。
目的は文化、芸術などの交流です!
<特徴>
①インドネシア国外の在外公館(大使館や総領事館)で取得
②60日間滞在でき、期限内に入管事務所で30日間の延長ができる
③インドネシア人のスポンサーになる人(保証人)が必要
この延長手続きは4回まで可能です。
最大で、60日 + ( (延長)30日 × 4回 )= 計180日の滞在が可能となります。
ソシアルブダヤビザは、滞在を許可された期間中でも、一度インドネシア国外に出ると失効する(再入国ができない)のでご注意ください。
インドネシア移住 – ビジネスビザ
こちらのビザは、一度取得すると1年間何度でも入国が可能なビザです。
※一度の訪問は60日以内とされています。
このビザは、商用のための訪問(例)会議のため・商品を買い付けるなど
ビジネスビザという名称ですが、あくまで日本の会社の社員が、日本で報酬を得ていることが前提となります。
※就労ビザとは違います。こちらのビジネスビザでインドネシア国内で報酬を受け取ることはできず、その他、活動もかなり限られたものしかできないので注意が必要です!
インドネシア移住 – リタイアメントビザ
このリタイアメントビザは1年間の滞在が可能で、その後延長申請をすることで最長5年間の滞在が可能となります。
<条件>
①55歳以上限定のリタイアンメントビザ
②こちら一定の預貯金があること
③指定された地域に宿泊施設を購入もしくは賃貸物件を借りること
④インドネシア人を使用人として雇用すること
⑤就労しないこと
などいくつかの条件があります。
インドネシア移住 – その他
<就労ビザ>
インドネシア国内で就労できるビザです。これはかなりハードルの高いビザで、年々難しくなっています。日本側、インドネシア側の双方の会社の協力が必要です。学歴、職歴も必要です。
<留学生ビザ>
その名の通り留学生のための、1年間有効なビザです。受け入れ大学や各種学校の入学許可書が必要です。
<配偶者ビザ>
インドネシア人の配偶者やリタイアメントビザを夫婦で取得する時の、配偶者のビザです。
インドネシア移住 – 許可証など
< 滞在許可(ITAS)定住許可(ITAP)>
インドネシア入国後に長期間滞在される方は、入国管理官がパスポート上に指定した入国管理事務所において、到着の日から7日以内に外国人登録(POA)を行い滞在許可(ITAS/ITAP)を取得する必要があります。
滞在許可を取得すると、「滞在許可証」(KITAS/KITAP)が発給されます。
※KITASの頭文字「K」はインドネシア語「Kartu」の略で、「カード」を意味する。 現在は実はカードからオンライン証明となったので、「K」は外れて、「ITAS」が正しい。
しかしかつての名残で一時滞在許可証のことをKITASと呼び、空港の税関カウンターもKITAS所持者専用との案内表示がある
<APECビジネストラベルカード>
APECビジネス・トラベル・カードは、APEC各国を出張するビジネス関係者が、域内移動を円滑にできる特別なカードです。 略してABTCとも呼ばれます。インドネシアも日本もAPECに加盟していますので、対象となっています
参考
ビザ免除で入国可能なチェックポイント:https://www.id.emb-japan.go.jp/info20_20j_nyukokuFAQ.html
※こちら資料の情報は変更する場合がございますので、ご了承ください。
※現在、新型コロナウイルスの影響で渡航やビザ申請の制限がある場合がございます。
詳細につきましては、「在インドネシア日本国大使館」のサイトなどを十分にご確認いただくことをお勧めいたします。
ダズ・インターナショナルは、日本企業のオンライン展開とグローバル展開をサポートする企業です。
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