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【海外移住】カンボジアへの移住方法全パターンご紹介☆〜ビザの種類・特徴について〜 海外進出サポート企業株式会社ダズ・インターナショナル

ダズインターナショナルの星野です。

前回台湾移住についての記事を書かせていただきました。
※台湾移住に関しての記事がコチラ

今回は、カンボジアの移住方法やビザについてご説明いたします。
カンボジアには2020年の統計で在留邦人数が大幅に増加していると言われており、2019年では4216人の日本人がカンボジアに在住しているとのことです。

カンボジアに移住にはどのようなビザや手続きが必要なのでしょうか。

「海外移住を検討している方」や、「海外移住を全く考えていない方」にも、参考となれば嬉しいです。

ダズ・インターナショナルと一緒に将来の移住計画を立てましょう。

【目次】

– カンボジア移住 – カンボジアってどんな国?
– カンボジア移住 – 入国情報/ビザなし入国
– カンボジア移住 -カンボジア観光ビザ/Tビザ
– カンボジア移住 -カンボジア業務ビザ/Eビザ
– カンボジア移住 – カンボジアビザ申請/取得方法

カンボジア移住 – カンボジアってどんな国?

皆さんはカンボジアへ行ったことがありますか?

カンボジアは年間を通して高温多湿で、1年は大きく分けて、雨季(5月下旬~10月下旬)と乾季(11月~5月)となり、旅行には乾季、それも雨が少なく過ごしやすい11~1月が適しています。

<カンボジアでの服装>

シェムリアップやプノンペンでは、年間を通じて日本の夏と同様の服装で大丈夫です。
冷房対策や日焼け対策のために、長袖の羽織りものも一枚用意していくのがいいでしょう。

また、カンボジアには有名な観光地もたくさんありますよね。

世界遺産に登録されている、アンコールの巨大遺跡群、世界中の観光客を魅了するアンコール・ワットをはじめ、『天空の城ラピュタ』の世界を思わせる遺跡や、湖上での生活を見ることができたり、魅力的な観光スポットがたくさんあります。

そんなカンボジアですが、現在新型コロナウイルスの影響下で入国状況はどうなんでしょうか。

カンボジア移住 – 入国情報/ビザなし入国

入国状況

■入国規制措置

日本からカンボジア入国時には2021年9月の時点では、現在下記のような入国規制がとられています。

①E-VISA、アライバルビザの発行の停止
(※事前に海外のカンボジア大使館・総領事館等でビザ取得が必要)
②72時間以内に受けたPCR検査の陰性証明書
③PCR検査の義務化
④同じ航空機に陽性者がいた場合は14日間指定施設での隔離対象
⑤同じフライト全員が陰性者の場合も14日間の自主隔離
⑥全ての費用は自己負担となるためカンボジア到着時に2,000$のデポジットが必要

※日本人は今後⑥は除外となる予定です。
ビザなし入国は?

日本国籍者は90日以内の滞在であれば、カンボジアへ無査証(ビザなし)で入国が認められています。

90日を超えて滞在される場合は、カンボジア外務省で手続きを行なってください。在日カンボジア王国大使館では手続きできません。

※2021年10月の時点では新型コロナウイルスの影響で
カンボジアへの入国に制限や追加条件がありますので、最新情報は「在日カンボジア王国大使館」「カンボジア外務省」をご確認ください。

カンボジア移住 -カンボジア観光ビザ/Tビザ

※2020年3月30日から、新型コロナウイルスの影響で現在、ビザ免除措置と観光ビザ、e-Visa、アライバルビザの発給を停止しています。

通常、観光ビザは以下の内容です。

<期間>
最長で1ヶ月間
現地で1回だけ1ヶ月間延長できるので、トータルで2ヶ月間滞在できます。

<条件>

証明写真・・・(縦6cm×横4cm、申請3ヶ月以内に撮影されたもの)
パスポート(カンボジア出国予定日より有効期限6ヶ月以上残存)
申請書・・・日本で事前に取得する場合、申請箇所ごとに用紙が異なるので、提出先のHPからダウンロードするのがおすすめ
申請料(申請方法によって料金が異なる※次のページを参照)

カンボジア移住 -カンボジア業務ビザ/Eビザ


カンボジアの就労ビザ、E(業務)ビザの1種類のみです。
<期間>
1ヶ月以上滞在する長期滞在者、就業者用のビザ
現地で最大1年間滞在期間を延長できます。
※パスポートが有効である限り何回でも1年間の延長を繰り返せます。
※3回延長すれば最初の1ヶ月分と合わせて3年1ヶ月滞在できます。

<条件>
1.証明写真(縦6cm×横4cm、申請3ヶ月以内に撮影されたもの)
2.パスポート(カンボジア出国予定日より有効期限6ヶ月以上残存)
3. 申請書
4. 申請料 (申請方法によって料金が異なる※次のページを参照)

<就労するのに必要な書類>

●就労ビザ
●労働許可証
●雇用カード
●居住許可

の4点となります。全て1年での更新が必要です。

就労ビザを取得しても就労できるというわけではなく、労働許可証(ワークパーミット)や雇用カードの申請が義務つけられています。

カンボジア移住 – カンボジアビザ申請/取得方法

1)日本国内のカンボジア大使館・領事館で取得

駐日カンボジア王国大使館・領事館に赴き、提出・申請、各省庁のホームページより申請用紙をダウンロードし、事前に記入することが可能です。
駐日カンボジア王国大使館・領事館ではすべてのビザが申請可能です。
旅行代理店や関係者の代理申請の場合、申請人署名欄に本人の署名済みの申請書が必要です。申請から受領までの日数は大使館で翌営業日、領事館で2営業日です。
∟-申請料 T(観光)ビザ3900円~、E(業務)ビザ4500円~

2)カンボジアに来る前にインターネットで申請して取得

事前にインターネットでの申請とクレジット払いが可能なサービスです。但し申請可能なビザはT(観光)ビザのみで延長はできません。
申請より受領までは3営業日要します。申請日より3ヶ月以内にカンボジアに入国しなければ無効になります。入国日より1ヶ月間滞在可能です。
※偽サイトによる詐欺が多発しているので注意が必要です。
※E-ビザでの入国はプノンペン国際空港およびシェムリアップ国際空港のみ、出国は空路および空路と指定陸路国境のみ可能です。
∟ 申請料 クレジットカード(USドルのみ)37US$

3)カンボジアの空港で取得
現地に到着してから空港・国境でのアライバルビザ申請が可能です。
申請書はビザカウンターに設置してありますが、カウンターでは混み合う事が予想されるます。
空路の場合、カンボジア行きの飛行機内またはトランジットする空港内で入手可能なので事前に記入しておくといいです。
∟申請料(USドル現金のみ) T(観光)ビザ30US$、E(業務)ビザ35US$

< 参考>
http://www.cambodianembassy.jp/web2/
http://www.cambodianembassy.jp/web2/?page_id=424
https://www.kh.emb-japan.go.jp/itpr_ja/b_000032.html

※こちら資料の情報は変更する場合がございますので、ご了承ください。
詳細につきましては、上記のリンク「カンボジア大使館」のサイトなどを
十分にご確認いただくことをお勧めいたします。

※現在、新型コロナウイルスの影響で渡航やビザ申請の制限がある場合がございます。
詳しくは上記リンクのサイトや「在日カンボジア王国大使館」「カンボジア外務省」などの情報をご確認ください。

 

 

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