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【忙しいことは「かわいそう…」!?】あなたの知っている「タイ」は、ほんとうのタイですか? タイ在住経験の長い日本人起業家が見た、タイ人の国民性とは
こんにちは。ダズ・インターナショナルで、 ビジネス・ファシリテーターとして活動している田村です。
先日、パートナー企業であるyathar 市川氏との対談でも出てきた話です。
※動画は8/11にYoutubeにてアップ予定
タイに行ったことがある人も、ない人も、この記事に興味を持っていただきありがとうございます。
みなさんが考える「タイ人」の国民性には、どんな特徴がありますか?
一般的にいわれることは、
「微笑みの国」「敬虔な仏教徒」「人懐っこい」「LGBTや外国人など、他人に寛容」
「国王を崇拝している」「わりと職を転々とする」などなど…
タイに深く関わったことがある人も、観光やテレビで見る程度の方も、似たような印象をお持ちの方はおおいと思います。
タイ人の国民性をひとことで表すのはむずかしい
17年間、タイに住み、タイ人と仕事をしてきた経験からでしょうか。
わたし自身は「タイ人って◯◯◯だよね」と典型的な表現をすることが、日々むずかしくなってるな、と感じます。
仕事中だけでなく、プライベートでも仏頂面のタイ人。
エジプト系の血を引く、ムスリムのタイ人。
外国人に気軽に話しかけるなんてこわい…と引っ込み思案なタイ人。
娘がレズビアンと同棲なんて許さない、と激昂するタイ人。
ロイヤルファミリーのスキャンダルを日々追いかけるタイ人。
忙しいひとをみて「かわいそうだな」というタイ人
出典:世界経済のネタ帳
こちらは、1980年〜2021年における、タイの消費者物価指数の推移です。
経済成長とともに、タイの家計支出は着実に増加してきました。
国がゆたかになり、人々の所得も増え、生活が変わる。
家のなかに物が増え、教育や職業の選択肢がふえる。
自分も、そして子どもたちにも、
むかしは考えもつかなかった可能性が
じつはたくさんあるのだ、
と気づいたタイ人がふえたのです。
経済成長の恩恵であたらしい価値観をさずかった子どもたちが、
いまや大人になって、
タイの社会を動かす主役として活躍しています。
バンコクの摩天楼で、バリバリとキャリアを積むビジネスマンもいれば、
地方で家族とのスローライフをたいせつにするタイ人もいます。
年商1億円を超える企業の創業者しか会員になれないという、ある起業家グループの会合で出会ったタイ
人の青年は、独自のレシピで飲食チェーンを展開する学生起業家でした。
つねにiPad Proを小脇に抱え、最新版のiPhoneで各支店に指示を出す姿は、
とてもかっこよかったです。
いっぽう、タイ北部のチェンマイで教職につくタイ人の友人は、
「バンコクは忙しすぎて落ち着かない。彼らをみていると、なんだかかわいそうだよね」
といって、笑っていました。
ぼくたちの知っているタイは、もう古い!?
バンコクに、AKB48の姉妹グループ「BNK48」が結成されたのが2016年7
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