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海外移住してみて実際に困っていること~イギリス編〜
こんにちは!
前回はイギリスへの移住について、経験談を基にお話しさせて頂きました。
【海外移住】イギリス移住に向け行った実施手続きに関して
https://does-inter.com/column/england-immigration-ep1/
今回は、実際に移住をしてみて困ったことを紹介していきたいと思います。
私はイギリスに移住してもうすぐ2年になります。
海外に移住して困ることと言えば、「食」とよく聞くと思いますが、
今回は食事以外のことで考えてみました。
①病院に全然行けない
・炎症が起きたから皮膚科へ
・脚が痛いから整形外科へ
・下腹部が痛むから婦人科へ
ネットで近くの病院を皮膚科、整形外科、婦人科を予約してすぐ受診
このようにすぐに専門医に診てもらえるのは当たり前ではありませんでした。
国にもよるとは思いますが、イギリスではどんな症状でもまず、
【GP】というかかりつけ医に行って、専門医の受診が必要と判断された時のみ
紹介状を書いてもらえます。
(そして、その専門医の予約は一か月以上先ということも頻繁、、)
待ってる間に治るわ! と思ったことが何度もあります、、
その分、医療費は無料なのですが、本音を言うと、お金を払うからすぐ診てほしい、、、
と思ってしまいます。
なので、移住を予定している方は日本にいる間に気になる所は治療しておくことを強くお勧めします。
②レストランの待ち時間が長い
日本のレストランでは、注文するとき、何か必要な時、
「すみませーん」と言ったり、呼び鈴を鳴らせばすぐに
「お待たせしました!」と言いながら店員さんが小走りで来てくれると思います。
ですが、イギリスではいつ注文を取りに行くか、いつ伝票を渡しに行くかは
お客さんではなく、店員さんが決めます。
店員さんの時間に余裕が出来るまで、おとなしくじっと待っている必要があります。
せっかちな私はこれに未だに慣れません、、、
早く店を出て、別のところに行きたいのに、、、、 と思っても待つしかないのです。
イギリス人はこの待ち時間を、おしゃべりしながら楽しんで過ごしているので、
この態度は見習わなければと思っています。
③夏は明るく、冬は暗い
これは主にヨーロッパだと思うのですが、
イギリスは夏は22時まで明るく、冬は3時半ごろから暗くなります。
これはマイナートラブルですが、我が家にはプロジェクターがあるのですが
夏は明るすぎてプロジェクターの映像が見えづらいということがありました。
冬は、日照時間が少なすぎるため、ビタミンD不足になり
落ち込んだり、鬱っぽくなってしまう人が増えるそうです。
なので、多くの人が冬になるとビタミンDのタブレットを服用しています。
今回は、こちらの3点を紹介しましたが、また今後も色々紹介していきたいと思います。
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