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主観・客観、そして俯瞰
海外進出を成功させている企業の共通点は、事業戦略のつくり方で見えてきます。
すごくシンプルに言えば、”主観的な考えと客観的な考えと俯瞰的な考えのバランスがとても良い“ことです。
主観としての商品・サービスを売りたい企業の思い。
客観としての商品・サービスを買いたい企業・消費者の思い。
そして俯瞰としてそれらが成立するためのフィジビリティスタディ、各施策の実行サポート。
言うまでもなく、事業に必要な視野は主観・客観・俯瞰、すべてです。
その中でも私たちは俯瞰的な視野を担い、企業の海外進出・オンライン進出、新しい取り組みのサポートをします。
余裕がなくなると、主観でいっぱいになります。
相手がどう思っているか、社会的に世間的に経済的にどうなのか。
そのあたりの視野がわからなくなります。
これはビジネスだけに限ったことではなく、
これまで私自身がしてきた失敗も含めて共通して、”失敗は主観に偏った時”に起きました。
※ぜんぜん自慢にならない話ですが…
客観的に考えること、俯瞰的に考えること、主観とこれらがうまく混ざるとうまくいく。
これは自分自身の経験だけでなく、これまで関わってきた事例にも同じことが言えます。
新しい取り組みを機に、考えてみるのはとても価値があることだと思います。
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