ダズインターナショナルの星野です。
前回マレーシア移住についての記事を書かせていただきました。
※マレーシア移住に関しての記事がこちら。
https://does-inter.com/article-hoshi2
今回は、約7万5,000人の日本人が住んでいると言われている、タイへの移住方法やビザについてご説明いたします。
「海外移住を検討している方」や、「海外移住を全く考えていない方」にも、参考となれば嬉しいです。
まず、タイは、治安がいいと言われています。
移住や訪れる際は、その地の治安も大事ですよね。
タイの治安が良いとされるのは、別名「微笑みの国」といわれるように、
現地の人が微笑みかけてくれる、というのも一つの理由だといえます。
国民の 95 %が仏教徒であるのと
1年を通して温暖な気候であるため、穏やかな方が多いのかもしれませんね。
そしてタイといえば、タイ料理と思う方もいるかもしれません。
日本でもタイ料理を食べる機会があると思います。
私はタイに行ったことがありませんが、本場のタイ料理を食べにタイへ行きたいです。
タイ料理を目当てに移住をする人もいるのではないでしょうか?
タイ料理といえば、グリーンカレー、パッタイ(タイ風焼きそば)、
タイスキ(タイ風しゃぶしゃぶ)、カオマンガイ(チキンライス)など
日本人にも好まれている料理が多いです。
穏やかな人々と美味しい料理、
その他たくさんの魅力のあるタイへに移住・滞在するにはどんな方法があるのでしょうか?
1.タイへの移住 – タイに短期滞在する/ビザなし
タイ移住の際に必要なビザって気になりますよね?
日本のパスポートを持っているなら、2020年12月22日以降の入国で、
観光目的であれば、ビザなしで、45日以内の滞在が可能です!
移住前に一度1ヶ月程度の滞在を経験してみるのも良いかもしれません!
なお、現在(2021年7月)、新型コロナウイルスの影響で、
入国には入国許可書という許可書の取得が必要となります。
※2021年5月6日以降タイ入国を希望する場合、タイ国内における隔離期間は最低で14日間必要となります。
※現在(2021年7月)新型コロナウイルスの影響で、その他入国に制限がある場合がございます。
2.タイへの移住 – タイで働く / 就労ビザ(Bビザ)
タイ移住をお考えの方は、快適で費用がそんなにかからないと言われているタイで働いてみるのはいかがでしょうか?
●タイで働く場合は、就労ビザ(Bビザ)を取得するのが一般的
※就労ビザの場合、1回あたりの滞在可能期間は90日。
●長期間滞在する場合の流れ
ビザの取得 ⇨入国⇨労働許可書の取得(労働局) ⇨ビザの延長(入国管理局)
※日本とタイの間で出張を繰り返す場合は、マルチプルエントリービザを取得できる場合もあります。(2)
就労ビザの申請には、勤め先がビザ取得に必要な様々な書類を用意する必要があるため、就職先が決まってからビザを取得する流れになります!
●注意点
タイで働く上で、注意すべきことは、タイには外国人が従事できない仕事があります。
タイ国内の雇用を保護するため、タイでは外国人が従事できない職種があります。
違反した場合の罰則は厳しいので、タイで働くことを考えている方は事前に確認しておく必要があります。
外国人の就労が禁止されている主な業種として以下があります。
・肉体労働
・農業・畜産業・林業・漁業への従事。ただし、特殊技能業種は除く
・店員
・競売業
・理容師・美容師
・観光案内人および観光案内業 など
3. タイへの移住 – タイで学生になる / 学生ビザ(EDビザ)
タイ移住をお考えの方は、長期滞在を決める前に、留学をしてみてはどうでしょうか?
タイ語の習得にはタイ留学をお勧めします。
また、タイには多くの、英語ネイティブとする人が移り住んでいるため、
留学中にその人たちとのコミュニケーションにて英語を学ぶこともできるでしょう。
そして、タイは、ミャンマーやラオス、カンボジア、マレーシアなどに囲まれており、
それぞれバスや飛行機で2、3時間もあれば移動できたりもするので、
週末にタイ以外の東南アジア諸国に旅行できるのも魅力のひとつです。
●タイの学校(高校・大学・語学学校など)に通う場合は学生ビザを取得
学生ビザは、タイ国内の学校に通っていれば、ほぼ問題なく取得できます。
移住に先駆けてタイ語を学んだり、現地就職前に大学に通ったりする場合に取得するとよいでしょう。
※他のビザと同じく、90日ごとの更新が必要。
4. タイへの移住 – タイランドエリートプログラム
タイで優雅に暮らしたいと考えている方にぴったりのビザ、タイランドエリートビザ。
タイ移住を考えている方には、とても魅力的なビザではないでしょうか?
タイランドエリートプログラムは、2003 年にスタートした、タイの法律でタイランドエリートのメンバーだけのために認められた特別なビザです。
タイランドエリートビザの特徴は以下です!
●残高証明や入会金・年会費などの支払い条件を満たすことで加入可能
エリートプログラムのメンバーになると、
最長で 20 年までの滞在が可能になる特別なビザを発行することができる(メンバーシップの種類による)。
※専用の入国審査ブースや空港送迎サービスなど様々な特典を受けることもできる。
●エリートプログラムのメンバーシップは 7 種類
夫婦や家族向けのものから、
無料でゴルフやエステを楽しむことが可能になる最上級のものまであります。
●入会金
50 万バーツ(約 170 万円)から 200 万バーツ(約 670 万円)までと幅がある。
※エリートプログラムビザは観光ビザの一種にあたるため、タイでの就労はできません。
★当社Youtubeページにて、タイランドエリートに関する動画も配信させていただいております。ぜひ、ご視聴ください!
[ タイランドエリートに関する動画 ]
★【タイランドエリート】移住後の不安解消!タイでの子育て、教育、住居探し、食の攻略方法をご紹介☆
★【たった2ステップ】タイに移住できる【タイランドエリートビザ】の取り方
5. タイへの移住 – タイでリタイアする / リタイアメントビザ(Oビザ)
リタイア後にタイに移住したい場合は、リタイアメントビザが最適!
物価の安さ、リタイヤメントビザの取りやすさから「老後はタイで過ごしたい」と思う方も多いとのことです。リタイアメントビザとはどんなビザなのでしょうか。
<条件>
●申請者は50歳以上に限り、以下いずれかの残高・年金所得証明が必要
●80万バーツ(約270万円)以上の額に相当する預金残高が確認できる英文の残高証明書
●月6万5千バーツ(約22万円)以上の額に相当する受給額を証明できる年金証書原本
●上記合算で80万バーツ以上に相当する額が確認できる
※リタイアメントビザの場合、タイで就労することはできない。
※リタイアメントビザの滞在可能期間は1年間(その後1年延長可能)。
※さらに長く滞在したいという人は、10年間の滞在が可能になるロングステイビザを申請してみては。
< 参考>
※こちら資料の情報は変更する場合がございますので、ご了承ください。
詳細につきましては、上記のリンクからご確認いただくことをお勧めいたします。
※現在、新型コロナウイルスの影響で渡航やビザ申請の制限がある場合がございます。
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