企業支援の現場で私たちは「売る側」でも「買う側」でもない、第三者です。
私たちは「売る側」にも「買う側」にも肩を入れない、俯瞰的な位置に在るべきだと考えています。

"新しい市場でビジネス展開するためには、これらの3つの視野が必要"です。
- 主観：進出する企業（売る側｜販売主の視野）
- 客観：進出する企業のお客様（法人・個人）や取引企業（買う側｜消費者の視野）
- 俯瞰：わたしたち（第三者｜売る側と買う側を俯瞰した視野）

それぞれの視野・立場だからこそ気づけること・見えること・わかることがあり、
当然、偏りもある中でそのバランスをまとめる第三者が必要です。

私たちはこれまで多くの支援実績やノウハウ（企業の成功・失敗の傾向と対策）に加え、
第三者ならではの冷静さを持ち、事業推進を共に進めていくパートナーとなります。

たとえば「成功したいんです」「失敗したくないんです」というコトバ。

これらのコトバたちは人によって意味をまるで違うものに変えます。

私たちは企業に聞きます。
「あなたにとって成功とはどのような状態ですか？」
「失敗とはどのような状態ですか？」

どのような意味・思惑・意志を持ったコトバなのかもわからなければ、貢献なんてできるわけもありません。

わかった気になって、知った気になって、
会話のつもりが独り言になってしまうと、不協和音は鳴ってしまうものです。

私たちは、どんな当たり前のことも聞きます。話します。
わからないから、知りたい、知ってもらいたいから聞きます。

しつこいかもしれません、うるさいかもしれません、面倒かもしれません。
しかし私たちの仕事には会話がもっとも重要です。