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海外進出を目指すきっかけは??海外進出のメリットを紹介

皆さん、こんにちは。
ダズ・インターナショナルの室山です。

海外進出を目指すきっかけは、さまざまなメリットがあるからでないでしょうか?
そこで本日は、海外進出におけるメリットをご紹介します。

【目次】
1.海外進出を目指すきっかけは?
① 自社の商品・サービスの販路開拓・拡大のための市場を獲るために進出する
② 自社の商品・サービスの生産拠点を海外に移転するために進出する
2.海外進出のメリット
メリット1: より大きな市場規模での販路開拓
メリット2: 人件費・原材料費などのコストの削減
メリット3: 税率の低さによるコストの削減
3.私たちの強み

1.海外進出を目指すきっかけは?

なぜ日本企業が海外進出するのか? その2つの大きな理由として2つが挙げられます。それぞれ簡単に解説していきたいと思います。

① 自社の商品・サービスの販路開拓・拡大のための市場を獲るために進出する

日本は、少子高齢化によって、市場は年々、縮小しています。
それとは対照的に、海外の、特に東南アジア諸国などの新興国は、人口も増加傾向にあり、最低賃金のベースアップも年々ベースアップしているため、消費者たちの消費購買能力も上昇しています。

また、ラグビーワールドカップや東京オリンピックが実施されたこと、アニメが爆発的な人気を博したことで、世界中で日本ブランドのブームが起きており、インバウンドを含めた需要の拡大が広がっています。
既に、海外では日本酒などや日本食ブームも起こっている現状があります。

そのような状況から、国内市場が頭打ちになりつつある日本の企業が、自社の商品・サービスの販路拡大を画策するならば、国内市場ではなく海外市場に活路を求めるのはごく自然な成り行きと言えます。

② 自社の商品・サービスの生産拠点を海外に移転するために進出する

一昔前「チャイナプラスワン」というワードが話題となりました。これまでの中国に集中していた自社の製造拠点を、集中投資のリスクを避けるため、中国以外に拠点を移転して投資をするという経営戦略を指します。

中国が「世界の工場」と言われていた時期は、安い人件費と生産コストをインセンティブに、多くの日本企業が中国現地に生産工場を置いていました。しかし近年、中国は驚異的な経済成長を遂げ、人件費も上昇し、「海外の生産拠点」としてのメリットは次第に薄くなりつつあります。

その代わりに脚光を浴びたのが、相対的に人件費や生産コストが低いとされるベトナムやタイ、カンボジアやミャンマーといった東南アジアの新興国です。日本企業以外もたくさんの外資企業がこれらの国々に生産拠点を置きつつあります。

2.海外進出のメリット

メリット1: より大きな市場規模での販路開拓

先述したように、日本の市場は縮小する中で、それに対し、新興国の経済発展で消費力が高まりマーケットが拡大しています。

国内市場ではなくグローバルマーケットへの販路拡大を目指し、自社の商品およびサービスを海外展開していくことは、今後多くの日本企業にとって、大きなメリットとなるはずです。

メリット2: 人件費・原材料費などのコストの削減
ふたつの目のメリットは、日本と比較した際の、海外(アジア諸国)の人件費および原材料費などの生産コストの安さです。

近年、東南アジアの賃金上昇率が向上しているといえども、日本と比べるとまだまだ低水準です。特に製造業などでは人件費を安く抑えることができ、大量生産を可能とするメリットがあります。

また、材料費なども日本国内で仕入れるより現地で安く仕入れることが可能になります。
人件費、材料費の両面でコストを抑えることができることも日本企業の海外進出のメリットと言えます。

メリット3: 税率の低さによるコストの削減
アジア各国は自国の経済発展のために、外資のための様々な税優遇制度を実施しています。

現地の税制に基づいて、現地に税金を治めることが前提となります。
その中でも、日本はアメリカの次に高い税率を課せられている国であるため、日本国内で売上を上昇させるよりも海外で売上を伸ばすことで、節税できるといえます。

各国のルールに基づいて海外進出することで、節税ができるというメリットがあるのです。

3.私たちの強み

今回は、海外進出におけるメリットを紹介しました。
もちろん、メリットがあるというとはデメリットも発生します。
今回は紹介しませんでしたが、デメリットを理解した上での進行でないと大きなリスクが発生します。

そのリスクを少しでも回避できるよう、私たちがプロジェクトマネジメント役として、データに基づいた計画立案からゴールまでを伴奏しサポートしていきます。

ダズ・インターナショナルのサポート

私たちは企業のグローバル展開をサポートします。

サポートエリアは東南アジア・アメリカ・東アジア。
各国現地ローカル展開・オンライン展開まで、さまざまな海外進出をサポートします。

海外進出企業に必要なさまざまな準備、ヒトモノカネの調達・事業計画づくりから共に動きます。
事業領域はコンサルティング・マーケティング・プロモーション・クリエイティブと、
包括的なサポートだけではなく、各施策の点と点を線にするプロジェクトマネジメントを得意としております。

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