ドメスティックから始まるインターナショナル



海外に○○○

海外で○○○

そんな仕事に携わって10年ほどですが、
私たちは日々当たり前のようにインターネットを利用し、
現地特派員やパートナー企業から海外の情報を取っています。

特に海外に精通しない業種の方でも、
海外の情報を取得することは難しくない時代になりました。

その情報がリアルかはさておき、情報収集がどんどん楽になる現代では
行ったこともない場所の情報がすぐに取れるようになりましたよね。



もちろん、国内の情報も容易に取ることができるようになりましたが、
日本人は自国の情報を正しく収集できていないように感じることが多くあります。

これだけの情報や思想が容易に集まる時代の中で、
日本人は、日本という国を正しく理解し、行動できるようになったのだろうか。
あらゆる角度から、思想から考えられるようになっているのだろうか。

技術的にグローバルに飛躍しても、
人の思考まではなかなか追いつかないのではないでしょうか。

私たちは海外進出という仕事に携わる中で、
発信先よりも、発信元に着眼点を置くこと
いかに重要かを考えることがとても多くなりました。

他国を知る前に自国を知ることがいかに大切か。
それはまるで、他人を知る前に自分を知る、そんなロジックと変わらないと思います。

私は、私の会社の商品(サービス)は、なんだろうか

そんな基本的で、ドメスティックなことに目を向け、
知ることがインターナショナルの始まりになるのではないでしょうか。



自分の力
(資金・人材・商材)はどの程度か。
自分の価値(実績・お客様の声・市場ニーズ)がどの程度か。

そんな自己受容から前進・進出という行動が生まれるのがキレイな姿ですよね。

私たちは客観的にクライアントの進出を考える働きをする中で
自己受容の方法から提供に努めます。



マーケティングの中でも
3C分析
∟Customer:市場・顧客
∟Competitor:競合
∟Company:自社

なんていう言葉をよく使いますが、

その中でも、、、

VRIO分析
∟経済価値(Value)
∟希少性(Rarity)
∟模倣困難性(Inimitability)
∟組織(Organization)

SWOT分析
∟自社の持つ強み(Strengths)
∟自社の持つ弱み(Weaknesses)
∟機会(Opportunities)
∟脅威(Threats)

という、よくわかるんだかわからない感じかっこいい横文字の手法を使うんですが、
結局のところ「己を客観的に、事実ベースで知ることが大切ですよ」ということから
こういう方程式になってるという意味です。

マーケティングってよくわからないという方も多くいらっしゃると思います。
コンサルティングという言葉もそう、なんだかよくわからない感が出まくってますよね。

でもひとつだけ言えることは、
ちゃんと取り組むために必要なこと”ではあります。

私たちは、
この面倒臭い感じのする取り組みを、クライアントとの
会話の中で出来る限り自然に、行なっていけるよう心がけています。