私たち、ダズ・インターナショナルは海外進出サポートの専門家という立場から
様々な企業・個人からご相談をいただきます。
私たちの専門領域は、クライアントが持っている課題を実際のアクションプランとして
「いつ」「何を」「誰が」「どのように」すればいいか、
そのひとつひとつを適切な箱に入れながら推進案・戦略を構築していきます。
私たちはこれまでの海外進出サポートの経験から、海外進出プロジェクトを作成し、
検証~提案することを得意としております。
まず、私たちは海外進出を検討される企業様に必ず質問をします。
「なぜ、タイを進出先として選んだんですか。」
「なぜ、アメリカを進出先として選んだんですか。」
「なぜ、東南アジアを進出先として選んだんですか。」
この質問に対して、どのようなご返答かによって、
私たちは関わり方をカスタマイズします。
仮に携わる業務が部分的なものだとしても、
“部分を担うために、全体を知ることがとても大切”だと考えます。
「日本企業によくある事情・都合」
「海外進出の際によくある事情・都合」
これらを多く見てきた私たちだからこそ、気づくところがあり、
提案できることもあります。
海外進出という取り組みは言うなれば、
“常識そのものが違う全く新しい世界へのお引越し”だと話しています。
それは事業の成功・失敗だけではなく、その企業で働く方々の人生にも大きな変化を与えます。
その新しい世界で成功する企業の共通点は、
この機会でビジネス・事業への取り組み方や、働くひとりひとりの暮らし方そのものを
再定義することのできる企業ではないかと思います。
日本のやり方で、これまでのやり方で、海外進出をすることはかなり高い可能性で
失敗します。
私たちが掲げる「Globalな視野でLocalに攻める “GLocal “」というコンセプトは
“これまで” を、どんな ”これから” に再定義するか?という大きな転換の機会となるものです。海外進出プロジェクトの推進・戦略構築)を表したものです。
海外ビジネスがうまくいくかどうかという議論は、
お金だけでは語れないものがあります。
これからの日本は、日本人はオンラインで、海外で戦うべきです。
新型コロナウィルスが問いかけたメッセージは、
皮肉なことに、これからの人の在り方に対する問題提起でもあります。