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DOESの強みは、プロジェクトマネジメント

こんにちは!
海外進出サポート企業ダズ・インターナショナルの室山です。

いきなりですが、プロジェクトマネジメントという言葉はご存じでしょうか?
私は、正直申しますとダズ・インターナショナルに入社するまで知りませんでしたが、今はこの分野を専門的に活動しています!
そこで今回は、私たちの強みであるプロジェクトマネジメントついて、紹介します。

【目次】
1.プロジェクトマネジメントとは
2.プロジェクトマネジメントに必要な要素「俯瞰力」
3.私たちの強み

1.プロジェクトマネジメントとは・・・

新規事業を立ち上げるにあたり、何をやれば良い、何から始めたら良い、資金はどのくらい必要など様々な不安や疑問が絶えずのしかかり、わからないことの連続ではないでしょうか。

その時に必要になるのがプロジェクトマネジメントです。
事業推進全般において、必要な働きになると考えます。

簡単に説明すると、リーダー役、仕切り役のような存在ということです。
目的達成のために、ゴールから逆算したプロセスをリードしていく役割、プロジェクトを構成する各分野の管理をそれぞれが行います。

スポーツで例えるなら、”試合に勝つ”という同じ目的の中で、別の働きをする「監督と選手」です。

2.プロジェクトマネジメントに必要な要素

プロジェクトマネジメントに必要な要素は6つあります。

◆知識、ノウハウ
◆ビビり力
◆インプット力
◆アウトプット力
◆判断力、決断力
◆俯瞰力

この要素の中でも、今回は「俯瞰力」に関して解説します。

主観でも、客観でもないこの「俯瞰」という言葉はbird’s-eyeとも呼ばれております。
これはまるで空中の鳥の目線にように広い視野で全体の状況をバランスよく把握する視野という意味合いです。
この視野はプロジェクトマネジメントに必要不可欠な力です。

ひとつの組織内で考えていると、立ち止まってしまったり、偏った考えで滞ってしまうことがあります。それは、俯瞰視する人が社内に居ないということが原因であることが考えられます。

具体的に「俯瞰というのはどのようにするものなのか?」と難しく考えてしまいますが、
みなさんも1度はやったことがあるRPG(ドラクエやFF)が、俯瞰視野で楽しんでいるものとして挙げられます。

例えば、RPGを行うときその冒険をしっかりと前に進めるために
“どんな道具や武器や防具が必要か?
“相手を倒すために弱みを探る” “その弱みに対し、倒すために行うべき味方の作戦を練る”
“経験値を上げて魔法を覚える”
などなど、いろいろな要素をバランスよく、選択して経験値を集めて、レベルを高めていると思います。

このような一連の流れはまさに俯瞰で進めていく働きに似ています。

リアルな世界で例えると、
営業マンが商談の時、自分が何を伝えたいか、それに対してどんな質問をされるのか、
そのようなことしか考えていない人も多いのでないでしょうか。

伝えたい事柄のみをひたすらプレゼンしても、相手は理解できていなかったり、手ごたえがなかったりする場合が多いと思います。

「売りたい」という主観も「買いたい」という客観もどちらも大切で、
さらに言えば、売りたい人と買いたい人を俯瞰して見て必要なことが何か?を考えることも必要だと思います。

私たちの強みであるプロジェクトマネジメントは、この俯瞰的位置であることが前提になっています。

それでは実際の事例でこの俯瞰的位置がうまく作用するケースを説明すると、
お客様のご相談「タイで販売代理店を探して欲しい」

このミッションで私たちが目指しているものは、長期的に両社が良い取引ができる機会をつくることです。

私たちがまず行うことは「お客様の会社はどんな会社で、どんな商品なのか」を俯瞰的事実から調査します。

次に「お客さまにマッチする会社はどんな会社なのか?」を俯瞰的事実から調査します。

重要なのは私たちの直接のお客様に肩を入れた販売代理店探索をすると、このミッションに辿り着けないということです。

俯瞰的事実を根拠に、どちらにとっても良い取引になるような働きに努めます。

このように行動根拠を俯瞰的見解に置くことにより、バランスの取れたミッション達成が現実のものとなります。

個人のミッションとして心がけていることは、
例えばミーティングで自分が話したいことをただ話すのではなく、

1.相手の情報(相手がどんな性格で、その会社でどのような立場にいる方なのか)
2.自分がどのようにみられているか(今の自分の立場ならこういうふうに思われているなど)
3.状況把握(何を目的としている会議なのかなど)

上記の前提から、
さまざまな視野を考えてミーティングに挑めば、打合せをする価値を高めることができ、
さらに言えば人間関係も良好になると考えられます。
自分が話す前にまずは、俯瞰的に情報収集を行いましょう。

3.私たちの強み

今回は私たちダズ・インターナショナルの強みであるプロジェクトマネジメントにおける
最も大切な俯瞰について私なりの説明をさせていただきました。

私たちは海外進出するお客様を本当の意味で貢献するために、
主役が持つ主観とは別の”俯瞰”視野で伴走するチームメンバーとして、貴社の海外進出をサポートしていきます。

ダズ・インターナショナルのサポート

私たちは企業のグローバル展開をサポートします。

サポートエリアは東南アジア・アメリカ・東アジア。
各国現地ローカル展開・オンライン展開まで、さまざまな海外進出をサポートします。

海外進出企業に必要なさまざまな準備、ヒトモノカネの調達・事業計画づくりから共に動きます。
事業領域はコンサルティング・マーケティング・プロモーション・クリエイティブと、
包括的なサポートだけではなく、各施策の点と点を線にするプロジェクトマネジメントを得意としております。

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