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イギリスに住んでみて思う海外移住先の決め方

こんにちは!
私は現在イギリスに住みながらダズ・インターナショナルで働いています。
そして4月に、1年半ぶりに日本に一時帰国をしました。

そこで、ダズ・インターナショナルのコンテンツ企画担当の方から
「イギリスと日本の違いについてブログ書いてください♪」

と言われたので、1年半の記憶を振り絞って考えてみました。
まずは王道なところからですが

マスクの着用率

これはニュースとかでみなさんご存知かもしれませんが、
イギリスでは現在ほとんど誰もマスクを着けていません。

ヒースロー空港のスタッフも、誰もマスクを着けていませんでした。
そしてJALのカウンターに近づくとマスク着用率が増えてくるという感じです笑

そんなイギリスも、少し前までは政府からのマスク着用の義務があったので
その時はほとんどの人がマスクを着用していました。

サービス業の概念

これは私が今後、慣れていかなければと考えている所なのですが
イギリスでは、スタッフとお客は対等です。

お客がレストランに入店した際に、スタッフが他の作業をしていたら
その作業が終わるまで待ちます。

注文や、お会計もスタッフが手の空くタイミングまで待ちます。
ついつい「すみませーん!」と言いたくなりますがぐっと我慢します。

イギリス人はレストランの食事に2、3時間かけて沢山おしゃべりをする
傾向があるのでゆっくりの接客でも問題ないのかなと思いますが、
私のようなせっかちな人にはなかなかつらいと思います笑

医療

日本では、
胃が痛いと思ったら消化器科へ、
耳がおかしいと思ったら耳鼻科へ、
肌のトラブルは皮膚科へ

すぐに専門医に見てもらう事ができます。

ですが、イギリスではなにか問題があった際にまず
地元のかかりつけ医に行き、紹介状を書いてもらわないと
専門医に診てもらえません。

そしてかかりつけ医の予約も、専門医の予約もかなり時間がかかります。

現在、一時帰国中に歯医者など色々受診しているのですが
改めて日本の受診のスムーズさに感動しています。

ただ、イギリスでは病院受診までのハードルが高いので
病院の待合室での待ち時間はかなり短いです。
予約した時間に行けば、5分ほどの待ち時間で受診できてしかも無料です。

とにかく褒める

日本では基本的に身内を人前で褒めることはあまりないと思います。

「愚息ですが」や「ふつつかな娘ですが」などという言葉にも表れていると思います。

ですがイギリスではガンガン褒めまくります。
私の夫はイギリス人なのですが、夫の母は
「My lovely 〇〇」や「My son is amazing」
のようにたくさん褒めています笑

周りのイギリス人もいかに自分の家族が素晴らしいかを発信しています笑

はじめは少しとまどいましたが、幼少期から褒められて育つっていいなって思います。

最後に

よく友達から、日本とイギリスどっちが住みやすい?と聞かれますが
まだその答えは分かりません。
どっちも好き という答えが今のところ一番近いと思います。

SNSなどを見ていると、「どっちも嫌い」「イギリスが嫌いだから帰りたい」「日本が嫌いだからイギリスに住んでいる」という人を結構見るので、 どっちも好き って思えるのはラッキーだなと思っています。

もし海外移住などを考えている場合は、 どっちも好き って思える環境かどうかというのも
判断基準になるかもしれません。

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