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2020年11月17日

海外という選択肢

「海外でビジネスをするということは大きな会社かニッチなサービスを持った会社の話」

そんな話を15年ほど前に当時アメリカで手広くビジネスをしていた方がおっしゃっていました。



それから時間が経ち、国ごとにも変化し続け、テクノロジーも人も変化し続ける中で、

この見解の鮮度を時々、私なりに再考・再定義しながらこの海外進出支援という事業の在り方に

見直しを図りながらやっています

ここから少し余談入りますが、戻ってきますので。

私もアメリカに在住の経験があることから、

周りに海外に住んだことのある方というのは多くいます。

英語が喋れる」とか「海外を知っている」という響きはなんだか

かっこいい扱いされるもので、住んだだけでかっこいいとか変だとずっと思っています。



もちろん母国語以上に言語が喋れることはグローバルな視野を持つという点で素晴らしいことです。

しかし、それにより自身の人生や関わる誰かが豊かになるかどうかはまた別の話です。

さて、何が言いたいのか、戻りますね。

私たちは海外という選択肢に対して、サポートすることを商いにしています。

進出だけなら誰でもできます

問題なのはその方法策により結果自分も含めた誰かが豊かになることを

目的とし、具体的な計画に落として実行しているかにありますよね。



この、目的を持って具体的な計画に落として進出している会社は

圧倒的に、”大きな会社とニッチなサービスを持った会社が多い”というのが

現状のように感じています。

私たちはこれではダメだと思っています。

なぜなら、それ以外の会社にも海外だからうまくいくチカラがあることを知っているからです。

言うまでもなく、大とか中とか小とか。法人とか個人とか、

メイドインジャパンとか、、、そういった枠は壊れていきます。



チカラがあるかどうか、そのチカラにより誰が豊かになれるか

その事実だけが生き続ける世界に今急加速で向かっています。

チカラを持つ会社が、人が世界を舞台にしていってほしい。

私たちが行う仕事はそのチカラをどこにどれだけどう作用するべきかを

共に考え、行動することにあります。

「海外でビジネスをするということは大きな会社かニッチなサービスを持った会社の話」

これからは違うんじゃないかなって思います。